フェブラリーステークスのお話〜その1〜

こんにちは。ツェルペガです。

2月19日(日)に東京競馬場で行われますフェブラリーステークスについてお話していきます。

・ゴールドアリュール産駒

・ボールドルーラー系保持馬。

また、APインディ系がなお良し。

・過去10年、距離短縮馬が馬券に絡んでいる。

・栗東坂路調教馬好走馬多し。

・ミスプロ系の距離延長馬の勝ち馬は過去20年でノンコノユメ1頭のみ。(馬券絡みはある。)

今年のゴールドアリュール系産駒

オーヴェルニュ(父スマートファルコン)

今年のボールドルーラー系、APインディ系保持馬

ドライスタウト(父シニスターミニスター)

メイショウハリオ(父パイロ)

レッドルゼル(母母父フジキセキ(ボールドルーラー系サンデー))

ケンシンコウ(父パイロ)

オーヴェルニュ(母母父フジキセキ(ボールドルーラー系サンデー))

ケイアイターコイズ(父キンシャサノキセキ(ボールドルーラー系サンデー))

ジャスパープリンス(母父APインディ)

シャールズスパイト(父スパイツタウン、母サドラーズウェルズ系にボールドルーラー保持。ボールドルーラーのクロス)

今年のミスプロ系保持馬の距離延長馬

レモンポップ(父レモンドロップキッド)

レッドルゼル(父ロードカナロア)

テイエムサウスダン(父サウスヴィグラス)

アドマイヤルプス(母父キングカメハメハ)

注目を集めるレモンポップとドライスタウトが人気上位を争う形にはなるでしょうか。

レモンポップは昨年今回と同舞台の武蔵野ステークスでギルデッドミラーに差し切られ2着から、前走ベスト条件である根岸ステークスを勝利し満を辞してフェブラリーステークスに臨みます。

有力馬である事は間違いありませんが、ミスプロ系の距離延長馬で勝ったのは過去20年で見てもノンコノユメ1頭のみというデータや上記で述べた武蔵野ステークスで差し切られている当たり1600mで詰めの甘さを垣間見える様な競馬になる事も想定されます。

3連系の軸という所で見ると一考できると思いますが、頭固いか、連軸で固いかと言われると疑問符がつきます。

ドライスタウトは父シニスターミニスターの産駒でこのレースに強い血統を保持している馬ですが、東京競馬場の経験はありますが東京1600mは初めてとなります。

1600mは2歳時、川崎1600mで行われました全日本2歳優駿を勝っています。

1600m自体は大丈夫だと思いますが、前走すばるステークスからの臨戦過程の馬は過去馬券に絡んでいないというマイナスデータがあります。

こちらも軸に最適かと言われると疑問符がつきます。

上記人気勢に不安材料がありますので、決して固く収まらなさそうなレースにはなりそうですので、人気がなさそうな馬にも十分チャンスがありそうです。

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