朝日杯フューチュリティステークス2022予想

こんにちは。ツェルペガです。

12月18日(日)に阪神競馬場で行われます朝日杯フューチュリティステークスの予想です。

朝日杯フューチュリティステークスのお話〜その1〜

朝日杯フューチュリティステークスのお話〜その2〜

◎3オールパルフェ

◯2ドルチェモア

▲13スズカダブル

△5バグラダス

△7オオバンブルマイ

△12ダノンタッチダウン

⭐︎14レイべリング

本命に◎オールパルフェを選択しました。

2014年は指数◎だったブライトエンブレムが馬券に絡みませんでしたが、2015年以降指数◎だった馬が全頭馬券に絡んでいます。

過去指数◎だった馬

2014年 7着ブライトエンブレム

2015年 2着エアスピネル

2016年 2着モンドキャンノ

2017年 3着タワーオブロンドン

2018年 3着グランアレグリア

2019年 1着サリオス

2020年 3着レッドベルオーブ

2021年 2着セリフォス

といったデータが出ており、今年これに該当するのがオールパルフェとなります。

ここまで逃げての競馬しかしておりませんのでどういった競馬を今回してくるかどうかですが、前に行きたい馬がいますが、枠順的にも逃げ、先行馬がバラけていますので3番枠と絶好枠引いたこの馬は競馬センスがある馬ですので逃げ、ないし好位で競馬出来そうな枠順に入った事は確かです。

並びを見ているとミドルペースぐらいで意外と落ち着いた展開まで想定されると見ても良いのではないかとも思いますし、先週の阪神ジュベナイルフィリーズ程速くはならなそうな感じはあります。

そうなるとオールパルフェにもチャンスはあるのではないでしょうか。

関東馬ですが、前走同舞台で行われたデイリー杯2歳ステークスを勝っておりますし、新馬戦は東京1600mで2着、中山1600mで未勝利を勝ち上がって初重賞挑戦でデイリー杯勝利と経験を積んでこのレースに臨んで来れるのも他馬に比べてプラスに働くと思います。

中4週で在厩調整、再度阪神への輸送となりますが、前走阪神への輸送クリアし勝っているという経験から輸送への不安も少ないです。

追い切りの動きからも依然調子の良さが伺えますし、脚質的に過去のパターンから勝つというよりかは立ち回り次第にはなりますが、2.3着にいそうなタイプと見ての馬券の軸として考えた本命としました。

◯ドルチェモアは朝日杯フューチュリティステークスのお話〜その2〜でお話した様に新馬戦からセンスの良さが見られる走りで、前走サウジアラビアロイヤルカップでも落ち着いたレース運びで着差以上に強い内容でした。

土曜日どれだけ雨が降り荒れやすい阪神の馬場なのでどこまで変化するかですが、現在の阪神の馬場傾向なら先行勢有利な馬場状況ではありますし、速い上がりを使える瞬発力もありますので馬場は合うと思います。

デビュー戦で札幌の洋芝経験して勝っているというのも今回に活きると思います。

過去の好走馬を見てみると、前走東京を使っている組が毎年1頭は馬券に絡んでおり、その東京を使っている組の好走馬の履歴を見ると阪神を使っている、マイル以上を走った経験がある、洋芝経験があるという経験のある馬が馬券絡んでおります。

今年前走東京組で上記の条件を満たしているのは、ドルチェモア、バグラダス、ミシェラドラータ、グラニットの4頭。

バグラダスの前走はハイレベルで前々走新潟2歳ステークス4着の経験があり穴で面白い1頭だと思いますが、阪神の馬場がどうかと血統的にも距離延長は不安です。

ミシェラドラータは近況内容からこのメンバーの中では力が見劣ってしまうのは否めないですし、グラニットの前走はだいぶハマった感がありますので更に相手が上がって前走の様な競馬ができるかどうかは疑問です。

以上の事から現状、この4頭の中で総合的に見て1番好走出来そうな馬はドルチェモアと判断し、上位評価としました。

外枠引くとどうかと思っていましたが、内枠に入ってくれましたし、ある程度ペースが流れてくれそうなメンバー構成になったと思いますので、ルーラーシップ産駒でありますから、上級マイル戦になるとスローペースで不発になりやすい産駒ですので、少しでも流れる展開の方が向いていると思います。

馬場への適性はあると思いますし、血統的にも桜花賞馬アユサンの仔で叔母には阪神JF3着の実績があるマウレアがいる血統背景ですから血統的にも良いと思います。

ルーラーシップ産駒ですから、馬場が渋っても良さそうですので土曜日の雨で馬場が悪化しても対応できるのではないでしょうか。

調教過程も1週前CW、当週坂路追いは朝日杯FS好走パターンでありますので調整も良いと思いますし、勝ち負けに近い所にいる馬だと思います。

▲スズカダブルは一桁番引いたら本命にしよう決めていたのですが、13番とこの馬にとっては微妙な枠を引いてしまいました。

前走、前々走を阪神1800mを走りましたが、いずれも逃げての競馬で終い甘くなりという競馬が続いており、この馬にとって現状1F距離が長いのでは?と感じましたので、今回距離短縮で競馬できるのはこの馬にとってはプラスです。

少し頭の高い走りをする馬で瞬発力勝負だと分が悪そうですが、未勝利戦を東京で勝ち上がったタイムから高速決着にも対応はできますし、頭の高い走りをする走法、バゴ産駒ですので土曜日の雨の降り方次第ではこの馬にとって向く馬場になると見ています。

阪神の馬場を2度経験し、いずれも1800mを経験してから距離短縮で走れるローテも良いですし、おそらく13番枠なのでハナに拘らず競馬すると思います。

1週前、当週とCWで凄く良い動きを見せており前走後チャンピオンヒルズに出されてパワーアップしてきており、調子は今回のメンバーの中でも1番良く見えるぐらいです。

馬場が渋れば、2014年3着に14番枠から好走したクラリティスカイの様なイメージをしています。

枠順の分、評価を下げましたが馬場が渋れば立ち回り次第で2.3着ならチャンスが出てくると思います。

△バグラダスはドルチェモアの所で述べた様に前走はハイレベルで前々走新潟2歳ステークス4着の経験があり穴で面白い1頭だと思いますが、阪神の馬場がどうかと血統的にも距離延長は不安です。

ただ枠順は良いので展開流れたら3着ならあってもという評価です。

△オオバンブルマイの前走京王杯2歳ステークスの走破時計は2019年朝日杯FS2着のタイセイビジョンが記録したコースレコードより0.1秒迫る好時計での勝利でした。

直線内捌いて良い瞬発力を見せて差し切った内容に好感が持てますし、京王杯組からであればこの馬が有力だと思います。

ただこの馬はマイル戦以上の経験もなく、阪神経験、洋芝経験もありませんので朝日杯好走している馬はこのファクターを満たしての好走でありましたので、前走のパフォーマンスは高く評価していますが、好走ファクターに該当しておらずですのでここでは少し評価を下げました。

△ダノンタッチダウンの前走デイリー杯2歳ステークスは前有利な展開の中、33.1の脚を使って猛然と追い込んできた内容からポテンシャルの高さが伺える強い内容でした。

上がりの脚だけでいえば、今回のメンバーの中でもNo.1ですし前走の様な緩い展開にはならず、それなりに締まった流れになる事も想定されますので、まとめて面倒見る展開になるかもしれません。

ダノンザキッド、ミッキーブリランテの弟で前走時点で538キロという大型馬で、ダノンザキッドもホープフルステークスを勝った時は516キロでの勝利ではありましたし、大型馬ではありますが、2歳から戦える血統馬ではありますのでここでも有力だと思います。

陣営からは10番、12番あたりが欲しかったとの事で理想的な枠順に入ったのではないかと伺えますが、この一族は内枠大好きな血統ですので内枠の方が良かったのではないかと血統的には感じます。

7枠は2015年2着だったエアスピネルが2着に入ったのみ。

人気になった馬でも馬券になってない馬もいますので枠順も微妙だと思います。

先週はリバティアイランドで勝った鞍上ですが、あまり流れも良いとは言えませんし、上位人気に推されそうではありますが、軸で安心という感じはありません。

差して来れず馬券に絡めないという場面も大いにあると思います。

ここでは来たら能力が高かったという事を認めようとは思いますが、予想段階ではどこにもいないという事も想定して押さえの評価としました。

⭐︎レイべリングはここまで人気するとは想定外でした。

前走のパフォーマンスはかなり優秀ですが、初の関西遠征、右回り、14番枠と条件的には経験不足かと思います。

ポテンシャルが期待されてここまで人気すると触手が伸び辛いです。

混戦メンバーでチャンスはあるかもしれませんが、ここでは上位評価までできませんのでした。

買い目は、

3連単フォーメーション

2-3.13-1.2.3.4.5.7.11.12.13.14.16

2-2.3.4.5.7.11.12.13.14.16-3.13

5.7.12.14-2.3.13-2.3.13

合計58点で勝負したいと思います。

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12月17日(土)未勝利戦競馬予想

こんにちは。ツェルペガです。

12月17日(土)に行われる中央競馬未勝利戦の魂の予想をお届けします。

3着までに来そうな軸馬を見つけ4鞍予想しました。

中山3レース ◎14ホロニックパス

阪神1レース ◎7カネトシフラム

阪神2レース ◎11メジェド

阪神3レース ◎12バトゥーキ

この中で土曜日勝負しようかと思っているレースは阪神1レースです。

阪神1レース

◎7カネトシフラム

◯6アイリスバローズ

◎7カネトシフラムは前走スタート一息でしたがそこからすぐ追い上げるスピードを見せて2着と好走しました。

前走新馬戦のレベルがハイレベルで今回初ダート組などもいますが、走破時計からメンバーでは抜けている存在です。

スタート五分に決めれば勝ち負けです。

◯6アイリスバローズは芝でも良いレースを見せてはいますが詰めの甘さから今回初ダートでの1戦となります。

兄弟はダートで走っている馬が多く血統的にもダート替わりは良さそうです。

買い目は、

◎と◯のワイド

◎◯2頭中心のフォーメーションで3連単を買いたいと思っています。

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12月15日(木)の競馬

こんにちは。ツェルペガです。

今日は園田1レースが当たりましたのでオッズパークLOTOを買いました。

僕は園田競馬を買う時はオッズパークを使っています。

ポイント還元もありますし、目標を達成すると現金や品物などが当たる嬉しいキャンペーンがありますので対象レースがある時はオッズパークを使って馬券を買っています。

ちなみに競輪もちょこちょこオッズパークで買っています。

本日12月15日(木)園田競馬オッズパークLOTO買い目

園田8r 6スマイルミーシャ

園田9r 2ブラヴィーノ 7バレフォーコン

園田10r 1エスティメート 5ハギノアグレッシブ 9ハローチュース

園田11r 6グリニッジシチー 8ピスハンド 11ネヴァタップアウト

園田12r 8ナリタブルホーク 9アヴォカド 12ララケリア

合計54点。

当たりますように。

朝日杯フューチュリティステークスのお話〜その2〜

こんにちは。ツェルペガです。

今回も引き続き12月18日(日)に阪神競馬場で行われます朝日杯フューチュリティステークスについてお話しようかと思います。

前回のお話はこちら⬇️

今回は血統面から見ていきます。

🐴血統

スローペースならディープ産駒が強い。

持続力勝負ならばステイゴールド系。

前傾ラップ勝負(持続力勝負)ならば強いグレイソヴリン保持馬に注目。

タフな馬場になればダイワメジャー産駒に注意。

母父にスタミナ血統を保持している馬(2400m以上のG1で活躍した馬)

🐴ディープ産駒、ディープ系産駒

エンファサイズ(父リアルスティール)

オールパルフェ(父リアルスティール)

キョウエイブリッサ(父グレーターロンドン)

グラニット(父ディープインパクト)

🐴グレイソヴリン保持

オールパルフェ(母父ルーラーシップ)

キョウエイブリッサ(母父ルーラーシップ)

スズカダブル(母母父トニービン)

ドルチェモア(父ルーラーシップ)

🐴母父スタミナ血統(2400m以上のG1で活躍した馬)

エンファサイズ(母父グラスワンダー)

ウメムスビ(母父シンボリクリスエス)

オオバンブルマイ(母父ディープインパクト)

グラニット(母父フサイチコンコルド)

コーパスクリスティ(母父キングカメハメハ)

ドルチェモア(母父ディープインパクト)

ドンデンガエシ(母父シンボリクリスエス)

バグラダス(母父ディープインパクト)

血統的には、今回人気の一角に推されそうなドルチェモアが良さそうに見えます。

新馬戦からセンスの良さが見られる走りで前走サウジアラビアロイヤルカップも落ち着いたレース運びで着差以上に強い内容でした。

今の阪神の前有利な馬場も考えると先行して競馬でき、速い上がりを使える瞬発力もありますので馬場も合いそうです。

桜花賞馬アユサンの仔ですので期待も高まります。

ただ、過去ルーラーシップ産駒は4頭出走し2019年人気薄で3着と好走したグランレイのみ馬券絡みで2016年ダンビュライトは2番人気に推され13着と敗退しており、出走数が少ないのもありますが、牡馬の場合、上級マイル戦で強いルーラーシップ産駒が出ていない所は気になる所です。

グランレイはハイペース差し込み、ダンビュライトはスローペースで不発という事も踏まえると少し展開面でも流れた方が牡馬のルーラーシップ産駒のマイル好走率は高まるのかもしれませんのでドルチェモアも平均ペースぐらいである程度ペースが流れてくれた方が競馬がしやすくなるかもしれません。

外枠引くとマイナスになりそうなので内枠、最低でも真ん中あたりの黄色い帽子の枠あたりまでには入りたいですね。

朝日杯フューチュリティステークスのお話

こんにちは。ツェルペガです。

今回は12月18日(日)に阪神競馬場で行われます朝日杯フューチュリティステークスについてお話していきます。

阪神外回りになってから開催されるようになった2014年以降の傾向を重視します。

朝日杯FSが行われます阪神1600mはスタートからコーナーまで長めで3、4コーナー区間を走る距離が長く、内目有利な傾向はありますが、コース傾向からは枠順の有利不利はそこまでなく馬のタイプによります。

マイル戦で勝ちがある、1800m以上の距離経験がある、阪神外回りコース経験がある馬などの経験があればプラスです。

栗東滞在している関東馬注目。(今年はいません。)

長い直線とゴール前に坂があるタフな外回りコースなので坂をこなせる持久力が大切ではあるものの、前週に行われる阪神JFが年を重ねるに連れて前半3Fが後半3Fより速い前傾ラップになりやすくなってきているのに比べて、牡馬のこのレースに関しては(牝馬も出走できます。)、2歳のG1でローテーションも限られてきますし、前走から距離延長の馬も多いとスピードを活かして競馬してくる馬もおり、自ずとペースが速くなる事もあります。

近3年は前半4F速い流れで推移しているレースが続いていますが、アドマイヤマーズが勝った2018年は前半4F47.7とスローな年もあり、阪神外回りマイル開催初年度と近3年以外は緩い流れになっており、年々ペースが速くなっている同時期に行われる阪神JFよりかはスローで推移される事も想定されます。

この辺りはこの時期特有の牝馬のピリピリした気性面等の影響もあり、阪神JFの場合、年々前半4Fのタイムが速く推移されている要因になっているかもしれませんので、この辺りは同時期、同舞台で行われます阪神JFとの比較ポイントにして考えてみても面白いのではないでしょうか。

ちなみに施工初年度2014年ダノンプラチナが勝った年は前日不良馬場で当日は稍重馬場までしか回復せず時計の掛かるタフな馬場でありました。

スローの上がり勝負にも対応できる鋭いキレ味を持った速い上がりが使える馬じゃないといけません。

2021年 前半34.3 後半35.2 前半4F46.2 前傾戦

ハイペース

2020年 前半33.7 後半35.4 前半4F45.2 前傾戦

ハイペース

2019年 前半33.8 後半35.8 前半4F45.4 前傾戦

ハイペース

2018年 前半35.3 後半34.4 前半4F47.7 後傾戦

スローペース

2017年 前半35.2 後半34.0 前半4F47.2 後傾戦

スローペース

2016年 前半35.6 後半34.8 前半4F48.3後傾戦

スローペース

2015年 前半34.7 後半34.4 前半4F47.3平均

ミドルペース

2014年 前半34.9 後半36.1 前半4F47.3前傾戦

ハイペース(※特殊な馬場)

ピンク帽で勝った馬は2頭。

リオンディーズ(15番)サトノアレス(17番)

この2頭が勝ったのみで他にピンク帽で馬券に絡んだ馬はいません。

4枠、5枠好成績。

7枠に入った人気薄の差し馬が3着に入り穴を開けています。

馬のタイプにもよりますが、極端に外枠に入るのは良くなさそうです。

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今週の結果、回顧

こんにちは。ツェルペガです。

12月11日(日)にブログで推奨した軸馬は7レース予想して4頭が馬券になってくれました。

12月10日(土)にブログで推奨した軸馬は7レース予想して6頭が馬券になってくれました。

阪神ジュベナイルフィリーズの予想はこちらでした。

リバティアイランドが強かったですね〜。

期待していたウンブライルですが出遅れてペースも速く道中も追走に苦労しており外枠もやはり堪えました。

まだ経験不足でした。

単穴で予想したドゥアイズが3着と頑張ってくれました。

急仕上げっぽい感じもあったのでどうかと思いましたが、リバティアイランドと一緒に上位評価できて良かったです。

本命は来てないし3連単を買っていたので2着馬はヒモでは買ってはいましたが、印上無印でしたし馬券もハズレ。

でもレース質や馬の特性なんかは割と掴んでいた予想にはなっていたのではないかなとも思いますし、そこまで悪い予想ではなかったと思います。

来週は朝日杯フューチュリティステークスです。

良い予想ができる様に頑張ります。

12月11日(日)中山2レースで推奨したパルフュメは7着と負けてしまいましたが、途中から競りかけてきた馬がおり前半33.0と息が入らずペースが速くなってしまいました。

展開面で煽りを食らってしまった形となってしまいましたので次走はもう少し息が入り持ち前のスピード活かした競馬ができれば見直せます。

チャンピオンヒルズで一息入れた後緒戦でしたので良い状態だったとは思いますので、今回少し疲れたレースにはなったとは思いますので次走は状態面、ローテはしっかり見ておきたいです。

中山3レースで推奨したエコロドゥネスですが、他馬で発走直前にゴネた馬がいた事でゲートで待たされる時間が長くなった事でテンションが上がってしまいイレ込んでしまい力を発揮できませんでした。

まともならもう少し走れたはずなので今回はツイてませんでした。

本質的に中山1800mだと1F長いかもしれませんが、未勝利であれば能力で勝てると思います。

ベストは府中1600mあたりだと思います。

阪神3レースで◎サトノグランツの対抗に上げたユイノシノビアシですが、6着と負けてしまいましたが、課題のゲートを決めたのは収穫でした。

スタート決めたので前有利な馬場傾向も意識して競馬していましたが休み明けもあったと思いますし、現状今回の相手関係も強かったと思いますが良い競馬をしていたと思います。

ベストは府中マイルあたりかなとは思いますが、外回りコースなら中山でも対応できるのではないかと思います。

距離は現状1800mぐらいまでかもしれません。

良い経験になったと思いますので、関東圏の番組で次走条件次第で狙いたいです。

推奨はしていませんでしたが、同じレースで走って2着と好走したエルトンバローズは次走勝ち負けでしょう。

新馬戦で負けた馬が昨日エリカ賞で2着と好走、3着馬が未勝利勝ち後1勝クラスを突破しました。

能力的にも未勝利では力上位です。

次走人気必至でしょうが覚えておいて良いでしょう。

中京4レースで推奨したパルティクラールは8着と負けてしまいましたが、前走から休み明けも影響したかもしれませんが、出遅れて後方からの競馬で直線は大外に出して脚使えずと良い所がありませんでした。

新馬戦2着時の勝ち馬が1勝クラスを連勝でクリアしている事からもこの馬自身も未勝利で戦える力自体はありますので、ゲート決めればといった所です。

次走上積みに期待したいです。

12月11日(日)の未勝利戦競馬予想

こんにちは。ツェルペガです。

12月11日(日)に行われる中央競馬未勝利戦の魂の予想をお届けします。

前日12月10日(土)にブログで推奨した軸馬は7レース予想して6頭馬券になってくれました。

また前日競馬をリアルタイムで見る時間があり、Twitterで予想して出した軸馬も馬券になってくれました。

本日もこのブログを見てくださる皆様のお役に立てれば幸いです。

3着までに来そうな軸馬を見つけ7鞍予想しました。

中山2レース ◎5パルフュメ

中山3レース ◎14エコロドゥネス

中山6レース ◎13ジュドー

阪神1レース ◎4サグアロ

阪神2レース ◎10ヘンリー

阪神3レース ◎11サトノグランツ

中京4レース ◎7パルティクラール

この中で中山2レース、中山3レース、阪神3レース、中京4レースあたり勝負したいなと考えています。

中山2レース

◎5パルフュメ

◯6ワックスフラワー

▲11イースターエッグ

3連単

◎頭固定◯▲2.3着に置いてヒモズラっと。

◎から◯▲へワイド。

中山3レース

◎14エコロドゥネス

◯4ヴェールドゥマラン

▲9サンライズパスカル

3連単

◎頭固定◯▲2.3着に置いてヒモズラッと。

阪神3レース

◎11サトノグランツ

◯8ユイノシノビアシ

3連単

◎頭固定◯2.3着付けでヒモズラッと。

中京4レース

◎7パルティクラール

◯10ニードレストゥセイ

▲12ベガリス

△4パクパクデスワ

ワイド

◎から◯以下

阪神ジュベナイルフィリーズ2022予想

こんにちは。ツェルペガです。

12月11日(日)に阪神競馬場で行われます阪神ジュベナイルフィリーズの予想です。

阪神ジュベナイルフィリーズのお話~その1~

阪神ジュベナイルフィリーズのお話~その2~

◎17ウンブライル

〇9リバティアイランド

▲13ドゥアイズ

△2キタウイング

△16ドゥーラ

△18ラヴェル

◎ウンブライルを本命にしましたが、大外17番枠は前向きに捉えにくい枠順だとは思います。

ただ過去の傾向から見ると前後半の上がり順位を見ると、昨年3着ウォーターナビレラ、一昨年1着ソダシ、(2019年該当馬なし)2018年3着ビーチサンバ(2017年該当馬なし)のポジションにいるこの馬が1番馬券になりやすい所にいると見て本命にしました。

昨年2番人気に推されて7着と負けてしまったステルナティーアの妹になり兄にはステルヴィオがいる血統です。

昨年の阪神JFは前傾質が出たラップ構成で推移されたレースの中、1400m質に向いたレースとなりました。

1着のサークルオブライフは1400質に優れた馬ではなかったものの、ハイレベルな新馬戦(イクイノックスに勝ち)、2戦目、3戦目とロングスパート勝負を経験し上がり最速を計測する様な馬で能力で勝ちましたが、2着のラブリイユアアイズ、3着のウォーターナビレラは前走1400m重賞で好走してからの臨戦だった事も考えると1400m質の高いレースになった事が伺えます。

そういったレース展開ではありましたのでスローの上がり勝負しか経験がなく、関西遠征、右回りも初できつい流れとなり経験不足な分、ステルナティーアは負けるべくして負けてしまったというのが昨年のレースでした。

その妹となるウンブライルですが、前走阪神1400mのもみじステークスを使っての臨戦過程がプラスに出るのではないかと見ました。

関東馬で1度関西遠征を経験して勝っているのも良いですし、木村哲也厩舎ですから前走後ノーザンF天栄に出してからの調整過程も良いです。

とはいえ前走のもみじステークスは少頭数で1400m戦の割にそこまで速い流れだったとは言えないのでそこの所はどうかという懸念される点はあり、マイル戦も今回初めてですのでまだ経験不足だったという事になり得るかもしれませんが、兄のステルヴィオは同舞台の朝日杯フューチュリティステークス3着と好走していた馬ですし、元々ファルブラヴ保持馬は阪神JFで相性の良い血統で血統的にもこのレースへの適性は本来高いはずです。

近年の傾向、臨戦過程、血統面から総合して期待したいと思います。

〇リバティアイランドは今回有力視される馬の中で9番枠と1番良い枠順を引いたと思います。

前走アルテミスステークスでは内枠スタートで直線向いた時、内で閉じ込められてしまいなかなか進路が見出せず追い出しが遅れた分、ラヴェルに敗れてしまいました。

その内容でクビ差の2着ですからスムーズなら勝ち負けになっていたと思います。

前走後、ノーザンFしがらきに出されており臨戦過程も順調だと思います。

ただこの馬はここまでキャリア2戦目でスローの上がり勝負の競馬しか経験しておりませんし、右回りも初となります。

今年もペースはミドル~ハイペースになると想定されますので、まだ経験した事のない速い流れになった時についていけるかどうかというのは懸念材料にはなります。

ただ血統的に見れば父は前傾戦に強いグレイソヴリンの血を持つドゥラメンテに母ヤンキーローズはオーストラリアスプリントG1実績のある母ですから血の記憶だと対応はできるのではないだろうかと見ます。

経験していない分、他馬にやられる可能性は大いにあり不安はありますが、枠は良いですし頑張ってくれると信じたいです。

▲ドゥアイズは前走札幌2歳ステークス2着からの臨戦となります。

間隔が開いた分どうかという所はありますが、前走、前々走と札幌でタフな流れを経験し好走しておりますし、今回有力視されそうなモリアーナ、ドゥーラと戦って2着と負けてはおりますが、決してこれで勝負付けが済んだとは言えず、2頭よりだいぶ人気が下にはなりそうではありますが、そこまで人気程差はないと思います。

牝系にはファルコンステークス勝ち、シンザン記念2着の実績があるルークズネストがおり祖母には欧州マイルG1、2着やイギリスオークス、ヨークシャーオークス3着の実績があるサミットヴィルがおり母父ディープインパクトですから1400m質の競馬となると少しズレるかもしれませんがタフな流れになる事自体は歓迎だとは思います。

ルーラーシップ産駒の牝馬ならば上級戦でもマイルなら戦えますし、2017年3着だったリリーノーブルがルーラーシップ産駒でした。

間隔が空いている分と帰厩後の調整がCWで少し急仕上げ感がありますので走れる態勢ではあると思いますが、完調といった感じでもなさそうなのでこの辺りで割り引いて考えました。

△キタウイングは今週初めにブログに書いた様に、栗東滞在している関東馬が好走傾向にあり栗東滞在で実績のある小島茂之厩舎の馬です。

新潟2歳ステークスで牡馬を一蹴した決め手がありますし、内枠引けました。

右回りは新馬戦の福島1200mで経験していますし、栗東でCWで追い切られておりますし右回り自体には対応可能です。

血統的にも阪神は合いそうですので一発期待しています。

△ドゥーラは16番枠をどう立ち回るかがカギになると思いますが札幌2歳ステークスの勝ち馬ですし能力は高いです。

チャンピオンヒルズ育成馬ですし阪神ではやはり見過ごす事はできません。

昨年3着と好走したウォーターナビレラもチャンピオンヒルズからの臨戦でしたし母父キングヘイローも同じです。

前傾戦に強いグレイソヴリンの血を持つ父ドゥラメンテ産駒ですし母母父ステイゴールドですから阪神の馬場は合いそうですし、兄弟にバゴ産駒でオシリスブレインという兄がおり2歳から3歳秋までマイルで使われそれ以降短距離にシフトしてスピード活かして活躍している兄がおり、叔母には函館2歳ステークス勝ちや函館スプリント2着、オーシャンステークス2着などの実績があるクリスマスがいる血統背景ですので、本質的に持っているスピード能力自体は高いと思いますので距離短縮も効きそうです。

間隔が開いた分こちらもどうかという所はありますが、仕上がり自体は悪くなさそうですし折り合いにも不安はないので外枠さえクリアできれば一発まであってもいいと思います。

△ラヴェルは前走アルテミスステークスの勝ち方が今回あまり直結しなさそうな勝ち方に思えました。

前走の様なスローの上がり勝負で勝った馬で阪神JFで人気になってペースに対応できず敗退してしまったパターンの馬に見えてしまいます。

上位評価したリバティアイランドにも同じ事が言えますが、リバティアイランドの負け方がラヴェルよりかは次走を見据えると良かった様に思いますし枠順もリバティアイランドの方が良いのでこの馬よりも上位評価をしました。

この馬もスタートがあまり良くない馬ですので外枠自体は良いとは思いますが、大外枠引いたのは極端過ぎます。

能力がないと前走の様な勝ち方はできないと思いますので、今後は走ってくると思いますが、ここは少し危ない人気馬になるのではないかと見ています。

母のサンブルエミューズは2番人気に推されて8着と敗れていますし、姉のナミュールも昨年1番人気に推されて4着と敗れています。

ここで経験を積んで来年のクラシック路線で活躍できる馬ではないかとは思いますが、今回好走するかは少し疑問です。

消極的な押さえです。

馬券は◎◯の2頭軸マルチで勝負したいなと思います。

12月10日(土)の未勝利戦競馬予想

こんにちは。ツェルペガです。

12月10日(土)に行われる中央競馬未勝利戦の魂の予想をお届けします。

3着までに来そうな軸馬を見つけ7鞍予想しました。

中山4レース ◎2レーベンスティール

阪神1レース ◎4ヨリノサファイア

阪神2レース ◎11スマートハンター

阪神7レース ◎10テラステラ

中京1レース ◎5カンフーダンス

中京4レース ◎14シャドウフューリー

中京5レース ◎13ジーニアスバローズ

この中で土曜日勝負しようかと思っているレースは中京4レースです。

中京4レース

◎14シャドウフューリー

◯5フェルドランス

▲3タロントゥーズ

◎14シャドウフューリーは左回りの方が安定して走れます。

内バイアスが効いている馬場で外枠はカギですが、スタート決めて先行できれば好走率は高く勝ち負けまで見込めると思います。

決めて欲しいです。

◯5フェルドランスの前走は9着でしたが、直線どこに出そうとしても進路が見つからず詰まり通しで全く追えずと消化不良のレースで参考外と見ていいと思います。

連闘になりますが、前走追ってないのでそこまでダメージは少ないと見て初の輸送、左回りとなりますが馬場と内枠活かして上手く立ち回れれば見直せます。

▲3タロントゥーズは2走消化し今回3走目となり前走時点でだいぶテンションが高くなってきていたので当日の気配がカギではありますが、前走勝ち馬は1勝クラスを勝って阪神JFに出走するムーンプローブで2着のマイネルメモリーも次走未勝利できっちり勝ち上がりました。

それにクビ差迫っての3着でしたから能力を考えれば未勝利ならば勝ち上がれるレベルにはあると思います。

こちらも左回りは初めてとなりますが、中京の馬場自体は合いそうですし内枠活かして立ち回れれば勝ち負けまであってもいいと思います。

馬券は、

◎から◯▲を2.3着に据えてヒモをズラっと流した3連単フォーメーション(7.9は切ります。)とオッズ次第でワイドを押さえておこうかと思います。

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阪神ジュベナイルフィリーズのお話〜その2〜

こんにちは。ツェルペガです。

今回も引き続き12月11日(日)に行われます阪神ジュベナイルフィリーズについてお話しようかと思います。

前回のお話はこちら⬇️

今回は血統面から見ていきます。

🐴血統

特注⭐️ディープ産駒が強い。

持続力勝負ならばステイゴールド系。

前傾ラップ勝負(持続力勝負)ならば強いグレイソヴリン保持馬に注目。

タフな馬場になればダイワメジャー産駒に注意。

母系に米国型ダートの血を持っている馬。

ファルブラヴ保持馬好相性。

🐎ディープインパクト産駒

ライトクオンタム

🐎ディープインパクト系産駒

アリスヴェルテ(キズナ)

イティネラートル(キズナ)

キタウイング(ダノンバラード)

コンクシェル(キズナ)

シンリョクカ(サトノダイヤモンド)

ミシシッピテソーロ(ダノンバラード)

モズメイメイ(リアルインパクト)

ユリーシャ(グレーターロンドン)

🐎グレイソヴリン保持馬(トニービン、アドマイヤコジーンなど)

リバティアイランド(父ドゥラメンテ)

アリスヴェリテ(母父コジーン)

ドゥーラ(父ドゥラメンテ)

ドゥアイズ(父ルーラーシップ)

マラキナイア(父ジャスタウェイ)

ヴィエンヌ(母父ハーツクライ)

ハウピア(母父ジャングルポケット)

🐎母系に米国型血統保持馬

ラヴェル(母母父フレンチデピュティ)

キタウイング(母父アイルハヴアナザー)

リバーラ(母父ストームキャット)

ヴィエンヌ(母母父フレンチデピュティ)

🐎ファルブラヴ保持馬

ウンブライル

人気はアルテミスステークス組にはなりそうですが、新潟2歳ステークスを制したキタウイングにも注目です。

栗東に滞在している唯一の関東馬でブラックエンブレムで秋華賞を制した実績のある小島茂之厩舎所属の馬ですから牡馬を一蹴した前走の内容や血統的にも阪神は合いそうなので注目して見てみたい1頭です。

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