阪神ジュベナイルフィリーズのお話

こんにちは。ツェルペガです。

12月11日(日)に行われます阪神ジュベナイルフィリーズについてお話しようかと思います。

阪神外回りになってから開催されるようになった2006年以降の傾向を重視します。

阪神外回り1600mはスタートからコーナーまで長めで3、4コーナー区間を走る距離が長く、どちらかといえば内目有利な傾向はあるが枠順の有利不利はそこまでなく馬のタイプによると思います。

長い直線とゴール前に坂があるタフな外回りコースなので持久力が大切です。流れ次第ではあるが短距離中心で使われてきている馬は割引いて考えたいです。

マイル戦で勝ちがある、1800m以上の距離経験がある、阪神外回りコース経験がある馬などが好走ファクターです。

牡馬と対戦歴がある馬に注意しておきたいです。

栗東滞在している関東馬好走傾向にあります。

⏰2007年~2011年までの前半3F平均タイムは35.3秒、前半4F平均タイムは47.5秒

⏰2012年~2016年までの前半3F平均タイムは34.6秒、前半4F平均タイムは46.6秒

⏰2017年 前半35.3秒、後半34.4秒 前半4F47.7秒の後傾ラップ(スローの上がり勝負)(勝ち馬ラッキーライラック)

⏰2018年 前半34.8秒 後半35.0秒 前半4F47.0秒 前傾ラップ寄りの平均ラップ(勝ち馬ダノンファンタジー)

⏰2019年 前半33.7 後半35.2 前半4F45.5の前傾ラップ(勝ち馬レシステンシア)

⏰2020年 前半34.9 後半34.4 前半4F46.8スロー寄りの平均ラップ(勝ち馬ソダシ)

⏰2021年 前半34.1 後半34.8 前半4F46.4 前傾寄りの平均ラップ(勝ち馬サークルオブライフ)

このように2012年以降、前半3Fが後半3Fより速いラップになりやすくなってきているのが分かります。

2歳のG1でローテーションも限られてくるし前走から距離延長の馬が参戦してくるとスピードを活かして競馬してくる馬もいるので、自ずとペースが速くなるのが前傾ラップになりやすい要因です。

前半のペースが速くなっている傾向が近年目立ちますので1400mで好走経験がある馬の台頭が目立つ様になってきましたので注意して見ておきたいです。

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