2023年マイルチャンピオンシップ予想

こんにちは。ツェルペガです。

11月19日(日)京都競馬場で行われますマイルチャンピオンシップの予想です。

京都開催での傾向

・2017年優勝ペルシアンナイト、3着サングレーザー、2018年優勝ステルヴィオ、2021年2着シュネルマイスター、3着ダノンザキッド、2022年優勝セリフォスと以前は3歳馬苦戦傾向ではあったが近年は活躍が目立つ。(2021年、2022年は阪神開催)

3歳馬の勝馬は1988年サッカーボーイ、1997年タイキシャトル、2000年アグネスデジタル、2017年ペルシアンナイト、2018年ステルヴィオ、2022年セリフォスの6頭。

・基本的には4、5歳馬中心。次点で6歳馬。7歳馬以降は劣勢。

(・Cコース替わりで行われるようになった過去5年の勝ち馬の勝ち方は先行して粘り込んでといった策をとった馬やイン強襲を突いてきた馬の2パターン。

2013年トーセンラーが上がり最速の脚を使って外から追い込んで差し切ったというケースはあったが、このコース替わりで外に持ち出して最速の脚を使って届かず。。。というケースは多い。)

このような事から勝ち馬を導き出すんであれば、先行できる馬や中団あたりから内を突いて差して来れるような競馬ができるような馬が良い。

(・京都マイルといえばスピードがいる瞬発力型の馬が台頭するコースではあるが、ペースが流れたりなど厳しいラップが刻まれる事もあるので瞬発力だけでなく、ある程度パワーも兼ね備えているような馬じゃないといけない。)

近8年勝ち馬パターン(京都コース開催のみ)

2012年 サダムパテック Sペース 中団イン差し

2013年 トーセンラー Sペース 外追い込み

2014年 ダノンシャーク Mペース 中団イン強襲

2015年 モーリス Sペース 中団外差し

2016年 ミッキーアイル Mペース 逃げ切り

2017年 ペルシアンナイト Mペース 器用立ち回る

2018年 ステルヴィオ Sペース 好位イン差し

2019年 インディチャンプ Sペース好位馬群中から差し

・京都外回りコースならば直線バラける事が多いが、割と器用に立ち回れそうな馬の台頭がある印象。(過去5年Cコース替わりしてから)

また、こういったバラける展開にもなりがちなので枠の有利不利はそれほどなさそう。

・ステップレースに関係なく前走2桁着順の馬は2004年テレグノシス以外馬券に絡んでいない。

・ステップレースで優秀なのは天皇賞(秋)、スプリンターズS、富士S、スワンS。

・馬券に絡むパターンは、京都コース経験済み、マイル勝ちが有る(重賞じゃなくても)、1400m重賞や1800m重賞勝ちのある馬。

また、マイル以上のG1や重賞での好走経験があるといったファクターが必要。

・ステップレースで負けていたとしても馬券に絡むファクターを満たしていれば巻き返し可能。

・狙い目は適性ズレしているような馬。

1400mや1800m重賞勝ちがあるにも関わらずマイル重賞勝ちのない馬。

・栗東滞在している関東馬に注目。

🐴血統

ディープインパクト産駒が好調。

特注 ノーザンダンサー系保持馬

・ノーザンダンサーを筆頭にダンチヒなどダート型馬力血統を持っているような馬。

芝、ダート兼用でも走れそうな血統保持馬

・サンデー系でもディープ産駒以外ならノーザンダンサー持ちサンデー系のダイワメジャー産駒良し

・過去10年母父サンデー系の馬はあまり相性良くない。

(2017年2018年ペルシアンナイト、2017年エアスピネル、2012年グランプリボスが馬券に絡んだのみ)

・父ミスプロ系の馬で勝ったのは2000年アグネスデジタルと2018年ステルヴィオのみ。

👍展開

Cコース替わりになってからはペースにもよるが大外一気で勝ち切るとなると、余程力のある馬じゃないと厳しい。(モーリス、トーセンラーレベル)

内目から真ん中あたりを狙って直線を迎える必要があるが、当然ジョッキーもこのあたりは分かって狙ってくるため、直線内側での攻防が激しくなり、一瞬空いたスペースを瞬時に割ってこれる瞬発力を持った馬じゃないといけないので器用さを兼ね備えている馬を狙うのが良さそう。

直線バラける事が多いコースではあるがこのため外々回されてしまい外差しが効きにくくなって届かないというケースは考えられる。

そのため後方一辺倒の追い込みというのは相当力がないとなかなかきつい。

先行有利ではあるが、ペースが流れる事が多いため逃げ馬には厳しい。

4コーナーでバラける可能性があり馬群の中で開いた進路をいかにして探してレースできるかが好走の鍵。

✌️調教

・最終追い切りで栗東坂路で調教を行った馬が圧倒的に強い。

CWコースで最終追い切りをして馬券に絡んだのは過去10年、ペルシアンナイトが2年連続で馬券に絡んだのと2021年ダノンザキッド、2022年セリフォスの3頭のみ。

・関東馬は最終追い切りは南Wコースだった馬。

以上のデータから予想しました。

2023年マイルチャンピオンシップ

◎11セリフォス

◯6ダノンザキッド

▲7エルトンバローズ

穴で面白そうなのは、

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トーセンラーっぽい感じがして鞍上含めて一発あってもいいと思います。


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