12月10日(日)阪神ジュベナイルフィリーズ、中央競馬予想

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こんにちは。ツェルペガです。

12月10日(日)に行われます阪神ジュベナイルフィリーズと中央競馬の予想です。

3着以内に来そうな軸馬を見つけ、中山、阪神、中京合計17鞍予想しました。

また、阪神11レース、阪神ジュベナイルフィリーズの穴馬も挙げておりますので、よろしければご覧下さい。

中山

1レース ◎12ミシェット

2レース ◎10ミニマルデザイン

6レース ◎8マイネルモメンタム

10レース ◎12ベストリーガード

11レース ◎16リュウノユキナ

阪神

1レース ◎4リューデスハイム

2レース ◎5ペプチドヒナタ

6レース ◎3ラヴオントップ

8レース ◎2コレオグラファー

9レース ◎8マイネルラウレア

11レース ◎14サフィラ

12レース ◎8フェルヴェンテ

DORA麻雀

中京

2レース ◎9アロットドリーム

3レース ◎9ディープリボーン

4レース ◎13ラブリーサイン

11レース ◎7ドロップオブライト

12レース ◎8ホウオウムサシ

阪神ジュベナイルフィリーズ穴馬は、

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阪神ジュベナイルフィリーズ2022予想

こんにちは。ツェルペガです。

12月11日(日)に阪神競馬場で行われます阪神ジュベナイルフィリーズの予想です。

阪神ジュベナイルフィリーズのお話~その1~

阪神ジュベナイルフィリーズのお話~その2~

◎17ウンブライル

〇9リバティアイランド

▲13ドゥアイズ

△2キタウイング

△16ドゥーラ

△18ラヴェル

◎ウンブライルを本命にしましたが、大外17番枠は前向きに捉えにくい枠順だとは思います。

ただ過去の傾向から見ると前後半の上がり順位を見ると、昨年3着ウォーターナビレラ、一昨年1着ソダシ、(2019年該当馬なし)2018年3着ビーチサンバ(2017年該当馬なし)のポジションにいるこの馬が1番馬券になりやすい所にいると見て本命にしました。

昨年2番人気に推されて7着と負けてしまったステルナティーアの妹になり兄にはステルヴィオがいる血統です。

昨年の阪神JFは前傾質が出たラップ構成で推移されたレースの中、1400m質に向いたレースとなりました。

1着のサークルオブライフは1400質に優れた馬ではなかったものの、ハイレベルな新馬戦(イクイノックスに勝ち)、2戦目、3戦目とロングスパート勝負を経験し上がり最速を計測する様な馬で能力で勝ちましたが、2着のラブリイユアアイズ、3着のウォーターナビレラは前走1400m重賞で好走してからの臨戦だった事も考えると1400m質の高いレースになった事が伺えます。

そういったレース展開ではありましたのでスローの上がり勝負しか経験がなく、関西遠征、右回りも初できつい流れとなり経験不足な分、ステルナティーアは負けるべくして負けてしまったというのが昨年のレースでした。

その妹となるウンブライルですが、前走阪神1400mのもみじステークスを使っての臨戦過程がプラスに出るのではないかと見ました。

関東馬で1度関西遠征を経験して勝っているのも良いですし、木村哲也厩舎ですから前走後ノーザンF天栄に出してからの調整過程も良いです。

とはいえ前走のもみじステークスは少頭数で1400m戦の割にそこまで速い流れだったとは言えないのでそこの所はどうかという懸念される点はあり、マイル戦も今回初めてですのでまだ経験不足だったという事になり得るかもしれませんが、兄のステルヴィオは同舞台の朝日杯フューチュリティステークス3着と好走していた馬ですし、元々ファルブラヴ保持馬は阪神JFで相性の良い血統で血統的にもこのレースへの適性は本来高いはずです。

近年の傾向、臨戦過程、血統面から総合して期待したいと思います。

〇リバティアイランドは今回有力視される馬の中で9番枠と1番良い枠順を引いたと思います。

前走アルテミスステークスでは内枠スタートで直線向いた時、内で閉じ込められてしまいなかなか進路が見出せず追い出しが遅れた分、ラヴェルに敗れてしまいました。

その内容でクビ差の2着ですからスムーズなら勝ち負けになっていたと思います。

前走後、ノーザンFしがらきに出されており臨戦過程も順調だと思います。

ただこの馬はここまでキャリア2戦目でスローの上がり勝負の競馬しか経験しておりませんし、右回りも初となります。

今年もペースはミドル~ハイペースになると想定されますので、まだ経験した事のない速い流れになった時についていけるかどうかというのは懸念材料にはなります。

ただ血統的に見れば父は前傾戦に強いグレイソヴリンの血を持つドゥラメンテに母ヤンキーローズはオーストラリアスプリントG1実績のある母ですから血の記憶だと対応はできるのではないだろうかと見ます。

経験していない分、他馬にやられる可能性は大いにあり不安はありますが、枠は良いですし頑張ってくれると信じたいです。

▲ドゥアイズは前走札幌2歳ステークス2着からの臨戦となります。

間隔が開いた分どうかという所はありますが、前走、前々走と札幌でタフな流れを経験し好走しておりますし、今回有力視されそうなモリアーナ、ドゥーラと戦って2着と負けてはおりますが、決してこれで勝負付けが済んだとは言えず、2頭よりだいぶ人気が下にはなりそうではありますが、そこまで人気程差はないと思います。

牝系にはファルコンステークス勝ち、シンザン記念2着の実績があるルークズネストがおり祖母には欧州マイルG1、2着やイギリスオークス、ヨークシャーオークス3着の実績があるサミットヴィルがおり母父ディープインパクトですから1400m質の競馬となると少しズレるかもしれませんがタフな流れになる事自体は歓迎だとは思います。

ルーラーシップ産駒の牝馬ならば上級戦でもマイルなら戦えますし、2017年3着だったリリーノーブルがルーラーシップ産駒でした。

間隔が空いている分と帰厩後の調整がCWで少し急仕上げ感がありますので走れる態勢ではあると思いますが、完調といった感じでもなさそうなのでこの辺りで割り引いて考えました。

△キタウイングは今週初めにブログに書いた様に、栗東滞在している関東馬が好走傾向にあり栗東滞在で実績のある小島茂之厩舎の馬です。

新潟2歳ステークスで牡馬を一蹴した決め手がありますし、内枠引けました。

右回りは新馬戦の福島1200mで経験していますし、栗東でCWで追い切られておりますし右回り自体には対応可能です。

血統的にも阪神は合いそうですので一発期待しています。

△ドゥーラは16番枠をどう立ち回るかがカギになると思いますが札幌2歳ステークスの勝ち馬ですし能力は高いです。

チャンピオンヒルズ育成馬ですし阪神ではやはり見過ごす事はできません。

昨年3着と好走したウォーターナビレラもチャンピオンヒルズからの臨戦でしたし母父キングヘイローも同じです。

前傾戦に強いグレイソヴリンの血を持つ父ドゥラメンテ産駒ですし母母父ステイゴールドですから阪神の馬場は合いそうですし、兄弟にバゴ産駒でオシリスブレインという兄がおり2歳から3歳秋までマイルで使われそれ以降短距離にシフトしてスピード活かして活躍している兄がおり、叔母には函館2歳ステークス勝ちや函館スプリント2着、オーシャンステークス2着などの実績があるクリスマスがいる血統背景ですので、本質的に持っているスピード能力自体は高いと思いますので距離短縮も効きそうです。

間隔が開いた分こちらもどうかという所はありますが、仕上がり自体は悪くなさそうですし折り合いにも不安はないので外枠さえクリアできれば一発まであってもいいと思います。

△ラヴェルは前走アルテミスステークスの勝ち方が今回あまり直結しなさそうな勝ち方に思えました。

前走の様なスローの上がり勝負で勝った馬で阪神JFで人気になってペースに対応できず敗退してしまったパターンの馬に見えてしまいます。

上位評価したリバティアイランドにも同じ事が言えますが、リバティアイランドの負け方がラヴェルよりかは次走を見据えると良かった様に思いますし枠順もリバティアイランドの方が良いのでこの馬よりも上位評価をしました。

この馬もスタートがあまり良くない馬ですので外枠自体は良いとは思いますが、大外枠引いたのは極端過ぎます。

能力がないと前走の様な勝ち方はできないと思いますので、今後は走ってくると思いますが、ここは少し危ない人気馬になるのではないかと見ています。

母のサンブルエミューズは2番人気に推されて8着と敗れていますし、姉のナミュールも昨年1番人気に推されて4着と敗れています。

ここで経験を積んで来年のクラシック路線で活躍できる馬ではないかとは思いますが、今回好走するかは少し疑問です。

消極的な押さえです。

馬券は◎◯の2頭軸マルチで勝負したいなと思います。

阪神ジュベナイルフィリーズのお話〜その2〜

こんにちは。ツェルペガです。

今回も引き続き12月11日(日)に行われます阪神ジュベナイルフィリーズについてお話しようかと思います。

前回のお話はこちら⬇️

今回は血統面から見ていきます。

🐴血統

特注⭐️ディープ産駒が強い。

持続力勝負ならばステイゴールド系。

前傾ラップ勝負(持続力勝負)ならば強いグレイソヴリン保持馬に注目。

タフな馬場になればダイワメジャー産駒に注意。

母系に米国型ダートの血を持っている馬。

ファルブラヴ保持馬好相性。

🐎ディープインパクト産駒

ライトクオンタム

🐎ディープインパクト系産駒

アリスヴェルテ(キズナ)

イティネラートル(キズナ)

キタウイング(ダノンバラード)

コンクシェル(キズナ)

シンリョクカ(サトノダイヤモンド)

ミシシッピテソーロ(ダノンバラード)

モズメイメイ(リアルインパクト)

ユリーシャ(グレーターロンドン)

🐎グレイソヴリン保持馬(トニービン、アドマイヤコジーンなど)

リバティアイランド(父ドゥラメンテ)

アリスヴェリテ(母父コジーン)

ドゥーラ(父ドゥラメンテ)

ドゥアイズ(父ルーラーシップ)

マラキナイア(父ジャスタウェイ)

ヴィエンヌ(母父ハーツクライ)

ハウピア(母父ジャングルポケット)

🐎母系に米国型血統保持馬

ラヴェル(母母父フレンチデピュティ)

キタウイング(母父アイルハヴアナザー)

リバーラ(母父ストームキャット)

ヴィエンヌ(母母父フレンチデピュティ)

🐎ファルブラヴ保持馬

ウンブライル

人気はアルテミスステークス組にはなりそうですが、新潟2歳ステークスを制したキタウイングにも注目です。

栗東に滞在している唯一の関東馬でブラックエンブレムで秋華賞を制した実績のある小島茂之厩舎所属の馬ですから牡馬を一蹴した前走の内容や血統的にも阪神は合いそうなので注目して見てみたい1頭です。

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阪神ジュベナイルフィリーズのお話

こんにちは。ツェルペガです。

12月11日(日)に行われます阪神ジュベナイルフィリーズについてお話しようかと思います。

阪神外回りになってから開催されるようになった2006年以降の傾向を重視します。

阪神外回り1600mはスタートからコーナーまで長めで3、4コーナー区間を走る距離が長く、どちらかといえば内目有利な傾向はあるが枠順の有利不利はそこまでなく馬のタイプによると思います。

長い直線とゴール前に坂があるタフな外回りコースなので持久力が大切です。流れ次第ではあるが短距離中心で使われてきている馬は割引いて考えたいです。

マイル戦で勝ちがある、1800m以上の距離経験がある、阪神外回りコース経験がある馬などが好走ファクターです。

牡馬と対戦歴がある馬に注意しておきたいです。

栗東滞在している関東馬好走傾向にあります。

⏰2007年~2011年までの前半3F平均タイムは35.3秒、前半4F平均タイムは47.5秒

⏰2012年~2016年までの前半3F平均タイムは34.6秒、前半4F平均タイムは46.6秒

⏰2017年 前半35.3秒、後半34.4秒 前半4F47.7秒の後傾ラップ(スローの上がり勝負)(勝ち馬ラッキーライラック)

⏰2018年 前半34.8秒 後半35.0秒 前半4F47.0秒 前傾ラップ寄りの平均ラップ(勝ち馬ダノンファンタジー)

⏰2019年 前半33.7 後半35.2 前半4F45.5の前傾ラップ(勝ち馬レシステンシア)

⏰2020年 前半34.9 後半34.4 前半4F46.8スロー寄りの平均ラップ(勝ち馬ソダシ)

⏰2021年 前半34.1 後半34.8 前半4F46.4 前傾寄りの平均ラップ(勝ち馬サークルオブライフ)

このように2012年以降、前半3Fが後半3Fより速いラップになりやすくなってきているのが分かります。

2歳のG1でローテーションも限られてくるし前走から距離延長の馬が参戦してくるとスピードを活かして競馬してくる馬もいるので、自ずとペースが速くなるのが前傾ラップになりやすい要因です。

前半のペースが速くなっている傾向が近年目立ちますので1400mで好走経験がある馬の台頭が目立つ様になってきましたので注意して見ておきたいです。

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