2023年12月24日(日)有馬記念予想

ライブカジノハウス

こんにちは。ツェルペガです。

12月24日(日)に行われます2023年有馬記念の予想です。

中山11レース

有馬記念

◎5ドウデュース

◯10ジャスティンパレス

▲15スルーセブンシーズ

△13タスティエーラ

△1ソールオリエンス

◎ドウデュースは叩き3走目でこの馬が走るパターン。

おそらくタイトルホルダーがレースを引っ張ってくれる流れになると予想しており、流れたペースを演出してくれると見て、そうなると活きるのがトニービンの血です。

今年の有馬記念でトニービン保持馬は、

ホウオウエミーズ、タイトルホルダー、ドウデュース、ハーパー、スターズオンアースの5頭。

この中でどの馬を選択するかと考えた時、枠順、戦績、調教などを踏まえドウデュースを選択しました。

土曜日時点での中山競馬場の馬場は時計も早くスピードも要求される馬場なので、その点も問題ありませんし枠順も良いし、武豊ジョッキーも展開見ながらじっくり構えていきそうですし、一気に差し切り期待しています。

DORA麻雀

◯ジャスティンパレスは昨年有馬記念7着でしたが、昨年は内側の馬場が荒れており、その荒れた内側の馬場を通って伸びずといった内容でもありましたし、菊花賞メイチ仕上げで秋3戦目でお釣りが残っておらずと状態もあまり良くはありませんでした。

また、降雪の影響で大幅な輸送遅延のトラブルに巻き込まれてしまったのもあり、この辺りも影響したのだろうと思います。

その点、今年は秋2戦目で順調なローテーション。

外厩で見ても、ノーザンファームしがらき、天栄組が強いレースで、今年ノーザンファームしがらきからの臨戦過程を踏んできたのが、

ジャスティンパレス、ハーパー、タスティエーラ

ノーザンファーム天栄

スルーセブンシーズ

となっております。

ノーザンファームしがらき組からなら、ハーパーは秋3戦目で硬さが出てきており枠順も微妙、

タスティエーラは現3歳世代のレベルが疑問。

スルーセブンシーズは枠順が?

以上の事からジャスティンパレスを上位評価しました。

本質広いコース向きだとは思いますが、眺めの良い枠から競馬できそうですし、良馬場で走れるのも良いですし、調子も良さそうなので昨年以上に走れると見ています。

▲スルーセブンシーズは大健闘、凱旋門賞4着からの臨戦過程となります。

中山は7戦走って複勝率100%。非根幹距離5戦走って5戦4連対3着1回と複勝率100%と有馬記念は中山しか走らない様な馬が好走するレースですので、この中山巧者っぷりは無視できません。

本来ならば内枠から立ち回りの上手さを活かして競馬したい所でしたので、15番という枠がやはりネックにはなりますが、今の中山の馬場は間違いなくこの馬に合ってはいるので、枠順の分勝ち負けとなるとどうかも、2.3着までならあると見ました。

有馬記念穴馬は、

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12月24日(土)、25日(日)結果、回顧

こんにちは。ツェルペガです。

12月25日(日)に推奨した軸馬は5レース予想して2頭馬券になってくれました。

勝負レースは2戦1勝でした。

12月24日(土)に推奨した軸馬は6レース予想して3頭馬券になってくれました。

勝負レースは3戦2勝でした。

有馬記念の予想はこちらでした。

ちょうど仕事が一段落ついた時だったので、有馬記念のパドックとレースをリアルタイムで見る事ができたのですが、パドックからイクイノックスの馬体が素晴らしく格好良かったのが印象的でした。

お父さんのキタサンブラックも体が大きくて格好良い馬でしたが、イクイノックスもお父さんに似てイケメンですね。

レースでも横綱相撲で全く危なげなしの完勝でした。

来年以降のG1戦線の主役でしょう。

怪我なく活躍して欲しいです。

本命にしていた2着のボルドグフーシュはデキの良さ、斤量も活かしてよく頑張りました。

今回に関しては相手が悪すぎました。

成長力のある血統ですし、来年以降いよいよ本格化しそうです。

タイトルホルダーはやはり凱旋門賞の疲れが残っていたっぽいですね。

パドックから硬さが見受けられ、あまりしっかりと歩けてなくて雰囲気がよく見えませんでした。

この1年海外最高峰のレースも経験し、よく頑張って走ってくれました。

疲れをとって来年もG1戦線で活躍期待しています。

単穴で期待していたボッケリーニがスタートしてイン4番手について競馬しているのを見て、結果11着と惨敗でしたが競馬としては最高の騎乗だったと思いますので夢見ながらレース見れた事に感謝したいです。

明後日はJRAラストデー、G1ホープフルステークスが控えています。

いい締めくくりになります様に。

12月24日(土)に中山2レースで推奨したキャラメルシフォンですが、初ダートの一戦で序盤から進んでいかず13着といった内容でしたが、初ダートで最内枠が仇になりました。

血統的にはダート替わり自体悪くはなかったと思いますので、揉まれない枠から砂を被らない競馬ができれば見直したいです。

個人的には新馬戦がホープフルステークス有力馬のガストリック、昨日未勝利勝ち上がったダニーデンの4着なので芝で見たい馬です。

綺麗なトビをしている馬で長くいい脚が使えるタイプなので、中距離戦で引き続き見たいです。

同日、阪神3レースで推奨したマーブルロックは惜しい競馬が続いていますが、自分の時計では走っていますし未勝利はもうメンバー次第です。

2着だったセミマルは初ダートは良かったですし、ダート戦なら未勝利戦で勝ち上がりのチャンスありそうなので、引き続きダート戦で見たいです。

ボナンザは休み明けの分だったと思います。

時計は平凡ですが、ここを叩いて上積みがありそうですし次走前進期待したい1頭です。

12月25日(日)に阪神2レースで⭐︎印を打ったタイセイサーマルは周りを気にする馬で1200mのレースでは流れに乗って追走できないレースが続いていましたが、直線ではジリジリ伸びてはいたので、大外枠と距離延長も良いと思い狙いましたが惜しくも4着と馬券にはなりませんでしたが、良い走りを見せてくれました。

次走も同距離で外枠から揉まれず競馬できれば、メンバー次第ですが次走も買えるオッズで狙えそうですし、今回の様な条件で走れればサルベージしておきたい1頭です。

阪神3レースで推奨したベルビューポイントの対抗に推したポルトドールですが、8着と負けてしまいましたが、スタート出遅れて道中のポジションが悪く直線向いてからは終い伸びてはいたのですが進路取りも上手く行かずとチグハグなレースでした。

2000mは長く前走から距離短縮は良かったですし、引き続きマイル戦、マイル前後のレースならどこかで馬券になるチャンスはあるので追って見て欲しい馬ですのでよろしければ覚えておいて欲しい馬です。

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12月25日(日)未勝利戦競馬予想

こんにちは。ツェルペガです。

12月25日(日)に行われます中央競馬未勝利戦の魂の予想です。

12月24日(土)に推奨した軸馬は6レース予想して3頭馬券になってくれました。

勝負レースは3戦2勝でした。

本日もブログを見てくださる方のお役に立てれば幸いです。

3着までに来そうな馬を見つけ5鞍予想しました。

中山3レース ◎10ショウナンアビアス

中山4レース ◎9ダニーデン

阪神1レース ◎14ブリリオ

阪神2レース ◎6マヴォロンテ

阪神3レース ◎13ベルビューポイント

この中で勝負したいと考えているのは阪神2レース、阪神3レースです。

阪神2レース

◎6マヴォロンテ

◯4スマートハンター

▲2オールアイウォント

⭐︎16タイセイサーマル

買い目

3連単フォーメーション

6–2.4–1.2.3.4.5.7.8.10.11.12.13.14.16

6–1.2.3.4.5.7.8.10.11.12.13.14.16–2.4

4.2–6–1.2.3.4.5.7.8.10.11.12.13.14.16

4.2–1.2.3.4.5.7.8.10.11.12.13.14.16–6

ワイド

6–2.4.16

4–2.16

阪神3レース

◎13ベルビューポイント

◯14ポルトドール

▲6エイシンネクタル

△10シモズル

△8アメイジングスター

⭐︎4オリビアミノル

買い目

3連単フォーメーション

13–6.14–1.2.3.4.5.6.8.9.10.14.15

13–1.2.3.4.5.6.8.9.10.14.15–6.14

ワイド

13–4.6.8.10.14

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有馬記念2022予想

こんにちは。ツェルペガです。

12月25日(日)に中山競馬場で行われます有馬記念の予想です。

有馬記念のお話〜その1〜

有馬記念のお話〜その2〜

有馬記念のお話〜穴馬を教えたい〜

◎3ボルドグフーシュ

◯13タイトルホルダー

▲14ボッケリーニ

△9イクイノックス

△5ジェラルディーナ

⭐︎12ポタジェ

◎ボルドグフーシュは、有馬記念〜穴馬を言いたい〜編でお話しました事同様に改めてとなりますが、2014年以降、血統面から見てみると、近年母系にドイツ、フランス血統を保持している馬の好走例が近年高いです。

2020年2着サラキアの母サロミナはドイツ生産馬。

同年3着フィエールマンの母リュヌドールはフランス生産馬。

2019年1着リスグラシューの母リリサイドはフランス生産馬。

同年3着ワールドプレミアの母マンデラはドイツ生産馬。

2017年2着クイーンズリングの祖母シーリングはフランス生産馬。

と、近年好走馬が目立ちます。

今年、この条件に該当するのはボルドグフーシュ1頭のみです。

ボルドグフーシュの母ボルドザグはフランス生産馬。

父にスクリーンヒーローで既に有馬記念勝ち馬を輩出している種牡馬にこの母系ですから、近年の有馬記念に向いている血統背景と言えます。

菊花賞で好走経験がある馬が好走しやすい有馬記念でありますし、菊花賞でロングスパート勝負に徹してアスクビクターモアに迫った脚は有馬記念で活きるパフォーマンスでした。

母父レイマンの方にヌレイエフがあるのも良いです。

上がりが掛かるとヌレイエフの血が強いですので、今回タイトルホルダーがおそらく締まったペースでレースを引っ張ってくれそうな展開が想定されますので、この馬向きの流れになるのではないでしょうか。

2枠3番と最高の枠を引きましたし、鞍上の福永ジョッキーにとって最後の有馬記念騎乗となります。

追い切りの内容からも調子も引き続き良さそうですので状態面は問題なさそうです。

色々とサイン的なモノも何だか伺える本馬…

3歳馬で斤量も貰えますし、一発期待しています。

◯タイトルホルダーは昨年大外16番からのスタートでパンサラッサがいたレースでした。

今年は13番と許容範囲の枠を引きましたし、おそらくタイトルホルダーがレースを引っ張ってレースができそうです。

単騎で自分の競馬に徹して行ければ今年は昨年以上のパフォーマンスが期待できそうです。

凱旋門賞帰りの1戦となりタフなレースを走ってからの臨戦となりますので、気になるのは状態面ですが、調教内容からも十分乗り込まれており仕上がりに関してはこの馬の力は出せそうな仕上がりです。

持続力勝負には相当強いですし、小回り適性は抜群に高いです。

昨年の菊花賞馬ですから、菊花賞好走経験馬は有馬記念で好走しやすいですのでこの馬も今年これに該当します。

勝てばおそらく年度代表馬になれそうですし、今年こそ勝ち負け期待したいです。

▲ボッケリーニはこちらも有馬記念〜穴馬を言いたい〜でお話しました事同様に改めてとなりますが、前走ジャパンカップ17着と大敗してしまったのですが、この負けが目立ってしまいますが、前走を除いて馬柱はずっと綺麗な馬です。

この馬は非根幹距離は11回走って10回馬券圏内という堅実な馬です。

ラブリーデイの弟でラブリーデイも覚醒したのは5歳の時で晩成型の馬でありましたし、ボッケリーニ自身も既に重賞勝ちも収めており6歳の今、充実期だと思います。

前走のジャパンカップでは−14キロと大幅馬体減も響きましたし馬場も固すぎたので敗因は明確です。

今回は中山へ関東圏への再度輸送となりますが、過去の戦歴からも輸送で減る様なタイプではありませんし、今回調教後の馬体重を見ると体は戻っていますので、仕上がりからも調子が落ちている感じはありません。

おそらくタイトルホルダーが締まった流れで引っ張ってくれそうなので、タイトルホルダーはキングマンボ系ドゥラメンテ産駒で、キングマンボはキングマンボを呼んで来ますので、セットで来るなら穴ならやはりキングマンボ系です。

ボッケリーニの父はキングカメハメハでキングマンボ系、母母父トニービンで上がりが掛かる展開になった時に好走する血統なのでこれもクリア、更に母方にリアルシャダイとロベルトの血にノーザンテーストまで保持していると有馬記念を好走するために必要な血を全て保持している馬です。

兄のラブリーデイは2番人気に推された有馬記念で立ち回りの上手さを見せるもゴールドアクターの5着と負けてしまいましたが、距離が長かったんだと思います。

その点、ボッケリーニに関しては距離は問題ありません。

前々走、京都大賞典では完敗の内容でしたがジャパンカップを制したヴェラアズールの2着ですし、今年の春、同舞台で行われました日経賞では1キロ軽かったし、タイトルホルダーは当時本調子ではなかったもののタイトルホルダーにクビ差迫った馬ですので、強い相手でも戦えていますし、良くも悪くも相手なりに走れる馬ですから、暮れの大一番となれば相手なりに走っていた馬の激走まであってもおかしくないのではないでしょうか。

有馬記念大好き池江厩舎の馬ですし、抜かりないと思います。

ブービー人気なら楽しみがありますし、だいぶ美味しいオッズではないでしょうか。

ただ14番と勝ち負けするにはちょっと外を引いてしまいました。

この辺りを懸念し、上位評価ではありますが枠順の分割り引いて3番手評価としました。

△イクイノックスは天才ですからね。

天才は例外ですので4番手評価とか彼には失礼かもしれません。

イクイノックスはトビが大きい馬なので今回、コーナー6つこなさないといけないのがカギになります。

皐月賞2着があるように中山は経験済みですし、兄のヴァイスメテオールっは福島の小回り重賞ラジオNIKKEI賞勝ちがありますし、牝系には障害馬ではありますが、ブランディスという馬がおり障害G1中山大障害、中山グランドジャンプを勝っている馬がいます。

そして何と言ってもキタサンブラックですから馬のタイプは別として、血統的に見れば中山小回り2500mは問題ありません。

2020年3着ではありましたが、フィエールマンをいきなり先行させたり、ディープインパクトをハーツクライで勝った時も先行させて騎乗した魔術師ルメールジョッキーですので、イクイノックスの先行策まで考えられます。

反動の出やすいタイプなだけに間が開いての出走じゃないとなかなか使えない馬ですが、春の皐月賞〜ダービーの中5週経験して2着と好走していますし、今回は中7週で前走後、木村厩舎のノーザン馬ですのでお決まりのノーザンF天栄に出してからの調整となりますので調整に不安はなさそうです。

ベストはダービー2着、天皇賞・秋1着の舞台である東京コースがベストではありますが、中山2500mでも問題なくこなせるだろうと思います。

天才は適性外でも走ります。

普通に上位には来ると思います。

△ジェラルディーナは3枠5番と最高の枠に入れました。

これなら前々走オールカマーの再現の様な競馬まで見込めます。

オールカマーで牡馬相手に初重賞勝利、そして前走エリザベス女王杯でG1勝利と完全に覚醒スイッチが入っています。

近年好走しているダンチヒ保持馬がジェラルディーナ1頭のみで母ジェンティルドンナは有馬記念も勝っていますし親子制覇が見えてきました。

牝馬の好走がよくある有馬記念ですので、今回のメンバーの中でも1番好走に近い所にいるのはこの馬ではないでしょうか。

なんとなく2019年有馬記念を勝ったリスグラシューのようなイメージが湧いてきます。

⭐︎ポタジェはもう少し内目の枠が欲しかったですのでこの辺りがどうかですが、馬券内の可能性なら許容範囲の枠ではあります。

東京の様なワンターンのコースよりかはコーナーを何回も回るコースの方が集中して走れる馬なので今回、コーナー6回周る中山替わりはプラスです。

3歳の若い頃は上がり最速でも走れる瞬発力がありましたが、年齢を重ねるにつれてパワーに寄ってきている感じがあります。

中山コースは新馬戦勝ち(1800m)、アメリカJCC5着と経験がありますが、2200m以上のレースは全場通して2回しか走っていないとはいえ5着が最高という現状です。

ただアメリカJCC5着時も休み明けで調子もまだ戻っていない状態の中での5着でしたが、そんなに負けていませんでしたし、宝塚記念11着時も全然調子が良くない中での出走でしたので、距離がどうこうというよりかは状態面の不安がありましたので、距離が長いと決めつけてしまうのは早計です。

この馬の姉にルージュバックという馬がいましたが、父がマンハッタンカフェでマンハッタンカフェ産駒は非根幹距離に強いのですが、もしかしたらルージュバックの場合、父の血が出ていた可能性もあるのかもしれませんが、非根幹距離に強い牝馬でした。

兄のケイブルグラムは同じディープインパクト産駒で芝、ダートの中距離レースを主に走り平地で勝ったのは全て非根幹距離でした。(ダート2100mと2500m)

その後、障害戦にシフトして重賞の阪神ジャンプステークス2着になった経験がある馬がいたのですが、こうして見てみると兄姉は非根幹距離に強かったんだという事がわかります。

大阪杯を勝った後、一息なレースが続いていますが、前々走は宝塚記念後、休み明け緒戦で58キロも背負っていましたし、まだ夏負けのダメージが残っていた1戦、前走天皇賞・秋も調教が軽くて状態面から調子がまだ戻っていませんでした。

今回入念に調教は積まれておりますが、動きは冴えませんのでまだ良い状態で走れるという状態ではなさそうではあります。

ポタジェの武器である器用さとパワーを活かせる中山で舞台設定は良いはずなので一発期待したいのですが、状態面がまだ不安なのと12番と内で立ち回りたかった分、この馬にとって立ち回りがしにくい枠になってしまいましたので、穴馬として押さえまでの評価となりました。

買い目

3連単フォーメーション

3–13–1.2.4.5.6.7.9.10.11.12.14

3–1.2.4.5.6.7.9.10.11.12.14–13

13–3–1.2.4.5.6.7.9.10.11.12.14

13–1.2.4.5.6.7.9.10.11.12.14–3

1.5.6.7.9.10.11.12–3.13–3.13

13–14–1.2.3.4.5.6.7.9.10.11.12

13–1.2.3.4.5.6.7.9.10.11.12–14

1.3.5.6.7.9.10.11.12–13.14–13.14

合計100点

当たりますように。

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有馬記念のお話〜穴馬を言いたい〜

こんにちは。ツェルペガです。

今回も12月25日(日)に中山競馬場で行われます有馬記念についてお話しようと思います。

有馬記念のお話〜その1〜

有馬記念のお話〜その2〜

今回は有馬記念で狙いたい穴馬4頭について語りたいと思います。

1頭目はボルドグフーシュです。

2014年以降、血統面から見てみると好走馬の母系を見てみると重厚感のある血統背景があるのは必要な事だなぁと見ていましたが、それをより深掘りしていると、好走馬にある条件があった事を血統面から何個か見つけました。

それは母系にドイツ、フランス血統を保持している馬の好走例が近年高いという事です。

2020年2着サラキアの母サロミナはドイツ生産馬。

同年3着フィエールマンの母リュヌドールはフランス生産馬。

2019年1着リスグラシューの母リリサイドはフランス生産馬。

同年3着ワールドプレミアの母マンデラはドイツ生産馬。

2017年2着クイーンズリングの祖母シーリングはフランス生産馬。

と、近年好走馬が目立ちます。

今年、この条件に該当するのは、なんとボルドグフーシュ1頭のみです。

ボルドグフーシュの母ボルドグザグはフランス生産馬。

父にスクリーンヒーローで既に有馬記念勝ち馬を排出している種牡馬にこの母系ですから、近年の有馬記念には向いている血統背景と言えます。

菊花賞を好走した馬が好走しやすい有馬記念ではありますし、菊花賞でロングスパート勝負に徹してアスクビクターモアに迫った脚は有馬記念で活きるパフォーマンスでした。

母父レイマンの方にヌレイエフがあるのも良いですね。

上がりが掛かるとヌレイエフの血が強いですので、今回タイトルホルダーがいてくれるレースですから上がりが掛かる展開も想定されますので、この馬向きの流れになるのではないでしょうか。

理想は内枠引きたいですが、前半必ず置いていかれる馬なので極端に外枠に振られない限りは枠は問いません。

サイン的なモノも何だか伺えるこの馬…

楽しみな1頭ではないでしょうか。

2頭目はボッケリーニです。

前走ジャパンカップ17着と大敗してしまったので、この負けが目立ってしまいますが、前走を除いて馬柱を見るとずっと綺麗な馬です。

この馬は非根幹距離11回走って10回馬券圏内という堅実な馬です。

この馬はデビューも遅くて勝ち上がりが3歳の夏に未勝利を2戦目で勝ち上がりといった経歴の馬で、その後大事に使われて4歳時中日新聞杯で初重賞挑戦で初重賞勝利を収めた馬です。

ラブリーデイの弟でラブリーデイも覚醒したのは5歳の時で晩成型の馬でありましたし、ボッケリーニ自身も6歳の今、充実期だと思います。

前走のジャパンカップでは、−14キロと大幅体重減も響きましたし馬場も硬すぎたので敗因自体は明確です。

今回は中山へ関東圏への再度輸送となりますが、過去の戦歴からも輸送で減る様なタイプではありませんし、まずは馬体が戻って調子さえ悪くなければ想定人気段階で下から数えた方が早い人気になるようであれば凄く美味しいのではないかと思います。

タイトルホルダーが引っ張ってくれる流れで考えるならば、キングマンボはキングマンボを呼んで来ますので、セットで来るなら穴ならやはりキングマンボ系です。

ボッケリーニの父はキングカメハメハでキングマンボ系、母母父トニービンで上がりの掛かる展開になった時には好走する血統なのでこれもクリア、更に母方にリアルシャダイとロベルトの血にノーザンテーストまで保持していると有馬記念好走するために必要な血を全て保持している馬です。

兄のラブリーデイは2番人気に推された有馬記念で立ち回りの上手さを見せるもゴールドアクターの5着と負けてはしまいましたが、距離が長かったんだと思います。

その点、ボッケリーニに関しては距離は問題ありません。

前々走、京都大賞典では完敗の内容でしたが、ジャパンカップ優勝馬ヴェラアズールの2着ですし、有馬記念と同舞台で行われます今年の春の日経賞では1キロ斤量が軽かったとはいえタイトルホルダーにクビ差2着と迫った馬ですので強い相手でも戦えておりますし、良くも悪くもではありますが相手なりには走れる馬ですから暮れの大勝負となれば相手なりに走っていた馬の一発まであっても良いのではないでしょうか。

有馬記念大好き池江厩舎の馬ですし、抜かりないと思います。

内枠引ければ積極的に狙いたい穴馬です。

3頭目はポタジェです。

今年の大阪杯を8番人気で勝った馬でこれが重賞初勝利、初G1勝利となった良血馬です。

この馬は東京コースの様なワンターンのコースよりかは大阪杯を勝った阪神2000mではコーナー4つ回る様なコースで勝った様にコーナーを何回も回る様なコースの方が集中して走れる馬です。

今回の有馬記念はコーナーを6つ回るコースになりますが、このコース替わり自体はこの馬にとってはプラスです。

この馬の特徴はどこの競馬場でも対応できる器用さです。

3歳の若い時期は上がり最速でも走れる瞬発力がありましたが、年齢を重ねるにつれてパワーに寄ってきている感じがあります。

中山は新馬戦勝ち(1800m)、アメリカJCC5着と経験がありますが、2200m以上のレースは2回しか走っていないとはいえ5着が最高という現状です。

ただアメリカJCC5着時も休み明けで調子もまだ戻っていない状態の中での5着でしたがそんなに負けてませんでしたし、宝塚記念11着時も調子が良くない中での出走でしたので、距離がどうこうというよりかは状態面の不安がありましたので、距離が長いと決めつけてしまうのはまだ早計かもしれません。

この馬の姉にルージュバックという馬がいましたが、父がマンハッタンカフェでマンハッタンカフェ産駒は非根幹距離に強いのですが、もしかしたら父の血が出ていた可能性もあるのかもしれませんが、ルージュバックは非根幹距離に強かった馬でした。

兄のケイブルグラムは同じディープインパクト産駒で芝、ダートの中距離レースを走り平地で勝ったのは全て非根幹距離でした。(ダート2100mと2500m)

その後、障害戦にシフトして重賞の阪神ジャンプステークス2着にもなった経験がある馬がいたのですが、こうして見てみるとこの兄姉は非根幹距離に強かったんだという事がわかります。

大阪杯を勝った後、一息のレースが続いていますが、前々走は宝塚記念後、休み明け緒戦で58キロも背負っていましたし、まだ夏負けのダメージが残っていた1戦、前走天皇賞・秋も調教が軽くて状態面から調子がまだ戻っていなかったですので今回も状態面がどこまで戻っているかがカギにはなりますが、ポタジェの武器である器用さとパワーを活かせる中山で調子さえ整えれば一発期待できると思います。

4頭目はブレークアップです。

上がり馬でいえば今回のメンバーの中ではこの馬でしょうか。

アルゼンチン共和国杯では直線迎えた際、最内の馬のアクシデントにより影響を受けましたが、その影響を諸共せず内から力強く伸びてきて重賞2回目の挑戦で重賞初勝利を成し遂げました。

アルゼンチン共和国杯勝ち馬は有馬記念で好走するパターンが多く相性の良い傾向があります。

デビュー戦、2戦目、3戦目と2000mで使われ4戦目から2200m以上をずっと使われてきた馬で中山2500mは3回経験しており勝ってはおりませんが全て馬券圏内にきておりますし、中山は2200mも合わせると3.1.2.2と経験豊富です。

この馬には小ネタ程度のデータですが、デビューから2走目を除き9着以下に負けているレースは全て奇数番引いた時に大きく負けているというデータがあります。

とはいえ前走アルゼンチン共和国杯は7番枠と奇数番からの勝ち、前々走六社sでも3番枠の奇数番から勝っていますし、中京や新潟のレースも含まれますのでたまたまかも知れませんが得意の中山でも奇数番引いて大きく負けていた事もありましたので小ネタ程度のデータです。

ノヴェリストの産駒で有馬記念で好走例もありませんし、血統的に見るとちょっと弱いですし、過去アルゼンチン共和国杯好走組で有馬記念好走してきた馬に比べると少し格落ち感はありますが、逆にこういったパターンにハマる馬が走るのも有馬記念ではありますので、穴馬として挙げておきたいです。

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有馬記念のお話〜その2〜

こんにちは。ツェルペガです。

今回も12月25日(日)に中山競馬場で行われます、有馬記念についてお話をしようかと思います。

有馬記念のお話〜その1〜はこちら⬇️

今回は血統から見ていきます。

🐴血統

・ノーザンテースト、ロベルト系保持馬

・以前はステイゴールド産駒がよく走るレースではあったものの、馬場改修後の2014年以降、ステイゴールド産駒が不調(馬場改修初年度である2014年ゴールドシップ3着のみ)。母系次第でしょうか。

・穴を開けているのはキングマンボ系。

これはテンが遅い時、キングマンボ系が得意とするレース展開になる事が要因かと考えられます。

・上がりが掛かるレース、いわゆる持続力が求められるレース展開になった時にはトニービン保持馬が好走できます。ただ、上がりの速い勝負になった時は?

・路盤改修後よく馬券に絡むようになってきているのはダンチヒ保持馬です。

🐎ノーザンテースト系保持馬

イクイノックス

ウインマイティー

ジェラルディーナ

タイトルホルダー

ボッケリーニ

ボルドグフーシュ

🐎ロベルト系保持馬

アカイイト

アリストテレス

イズジョーノキセキ

エフフォーリア

ジェラルディーナ

ジャスティンパレス

ボッケリーニ

ボルドグフーシュ

🐎キングマンボ系保持馬

イズジョーノキセキ

タイトルホルダー

ブレークアップ

ボッケリーニ

ヴェラアズール

🐎トニービン保持馬

アリストテレス

イクイノックス

エフフォーリア

タイトルホルダー

ボッケリーニ

🐎ダンチヒ保持馬

ジェラルディーナ

血統的に見ても、今年上位勢に推されそうな馬たちは全て注目ですね。

穴で近年好走しているダンチヒ保持馬がジェラルディーナ1頭だけという事になっていますので大注目ですが、おそらく人気はするでしょう。

タイトルホルダーは昨年大外16番からのスタートで同型のパンサラッサもいましたからね。

昨年の様な展開でも番手差しできる馬ですが、大外からポジションを取りにいった分脚を使ったのもありましたしペースが早く差し有利な展開になりましたから展開に泣いた5着でしたから強かったです。

今年はパンサラッサがいませんし単騎で自分の競馬出来そうのなので、あとは良い枠順引いて欲しいです。

イクイノックスは跳びが大きい馬なので今回コーナー6つこなさないといけないのがカギにはなりますが、皐月賞2着がある様に中山は経験済みですし、兄のヴァイスメテオールは福島のラジオNIKKEI賞勝ちがありますし、牝系には障害馬ではありますが、ブランディスという馬がおり障害G1中山大障害、中山グランドジャンプを勝っている馬がいます。

そして何と言っても父キタサンブラックですから馬のタイプは別として、血統的に見れば、中山小回り2500は問題ありません。

血統を見ていると面白そうな穴馬がチラホラ発見できますので楽しいですね〜。

その穴馬については次回少しお話したいなと思います。

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有馬記念のお話〜その1〜

こんにちは。ツェルペガです。

12月25日(日)に中山競馬場で行われます有馬記念のお話をしようかと思います。

右回りの内回りコース。

スタートから最初のコーナーまで距離が短く、小回り、コーナーを6つ回るコースで内枠有利。また、コーナーを回る器用さは好走する上での重要なファクターとなり得ます。

2500mの長丁場ですが、コーナーを6つ回る事から途中にペースダウンするなど息を入れる余裕が生まれます。このため少し距離が足りなさそうな馬でも立ち回り次第でスタミナが持つケースはあります。

急坂を前にした3コーナーからペースが上がる事が多く、捲り気味の差し追い込みが決まる傾向があります。

⭐︎レース傾向

2014年路盤改修工事が行われ水捌けが良くなり以前に比べて馬場が硬くなってきている様子で2014年以前の様に開催が進むにつれて天気にもよるが良馬場なら時計が掛かるという傾向にならなくなってきています。

この路盤改修工事以降、より以前にも増して逃げ、先行馬が有利になり且つ時計も早くなってきており予想する上ではある程度厳しい流れを経験し好走し、また前目で競馬できる馬且つ速い上がりを使える馬を狙う必要があります。

路盤改修後の2014年〜2018年まで全て展開はスローペース。

2019年はハイペース。(アエロリットが引っ張るレース)

2020年はスローペース。

2021年はハイペース。(パンサラッサが引っ張るレース)

後方からポジション取って競馬する馬は上がり最速で突っ込んできても届かずというケースばかりが続いているし勝ち負けとなるとなかなか厳しく後方から上がり最速で上がってきたとしても良くて2.3着というパターンが続いています。

勝ち負けするには、やはり中団から前で競馬でき且つそれなりに上がりも使えるような長くいい脚を使えるような馬じゃないといけません。

スタミナはもちろん持続力が大事です。

過去10年で大外枠は2018年は大外15番のシュヴァルグランが3着に突っ込んできたのみ。(16頭立て15番)

大外枠で馬券に絡んだのは2008年ダイワスカーレット(13番)、アドマイヤモナーク(14番)のワンツーがあったが14頭立て。

2003年大外枠から勝ったシンボリクリスエスは12頭立ての12番枠からの勝利と少頭数でありました。

2000年以降から見ても大外枠の馬券絡みは少なくかなり不利な条件にはなります。

外でも14番までならばという印象。馬券を買う上では3列目あたりならば。

やはり内枠がかなり有利にはなります。

・スタートから最初のコーナーまでの距離が短いため好位から競馬をするような馬が外枠に入ってしまうとポジションを取りにいこうとする分脚を使わないといけないし、逆にコーナーまでの距離が短いため外枠からだとポジションを取れない可能性まで考えられます。(距離ロスしてしまう可能性がある。)

・中山実績がある馬。

・中山での重賞勝ちがある馬。

・有馬記念は能力というより2500mという特殊な舞台で行われるため中山適性や非根幹距離適性が求められるレースです。

極端にいえば中山2500mしか走らなさそうな馬を穴ならば探してみても良い。

・中山適性があるならば前走2ケタ着順などで大きく負けていても巻き返しは十分有り得ます。

・リピーターレース。

・3歳時に菊花賞で好走した馬が相性良いです。

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